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淺沼会長
 風清らかな初夏の候の平成20年4月25日、国際文化会館に於いて、第37回通常総会が開催されました。
 ご来賓として麻布税務署から家署長はじめ安部副署長、花岡副署長、氏家法人第一統括官、飯島法人第一部門審理上席、法人会から吉田会長、ティー・クラブから時枝会長にご出席いただきました。サンエー・クラブ会員をはじめ、関係者総勢30名を超える方が出席されました。
 重松副会長の開会のことばに続き、淺沼会長の挨拶では、「2007年は新体制としてスタートし、経営者・リーダーの質を高めることを目指し、勉強会を5回も開催するなど、とてもアカデミックだったと思います。2008年もその意識は踏襲しつつ、交流を重点的に完成度を高めたい。我々青年部会の役割は自立的な組織をつくり、社会に貢献することであり、歴史・過去を大切に、未来志向で世の中を創り上げていきたい。」と述べられました。
 続いて提出された各議案(事業報告・収支決算報告・事業計画案・収支予算案に加え、規約の改定)の議事は審議の上、満場一致により承認可決された。
 家税務署長、吉田会長からは、サンエー・クラブへの今後の期待と激励の祝辞をいただき、後藤副会長の閉会の辞をもって、総会は無事幕を閉じました。
 総会の後は記念写真を撮り、続く懇親会では、ティー・クラブ時枝会長による乾杯のご発声に続く懇談の後、前期を以って卒業された6人のOBの方への記念品贈呈、お別れのご挨拶、また新入会員の自己紹介が、和気藹々とした雰囲気の中で行われました。来る人や去る人がいることは仕様が無い事ですが、普段のビジネスシーンだけではなかなかめぐり会えない仲間を創出できた場であったのではなかったのでしょうか。そういう仲間がひとりでも増えることを期待しながら、恒例のサンエー〆(締め)でお開きとなりました。
広報委員会 綿引 敏典

麻布税務署 家署長 麻布法人会 吉田会長


サンエー・クラブ 第37回通常総会 淺沼会長挨拶文

本日は大変ご多忙のところ、(社)麻布法人会 サンエー・クラブ第37回通常総会の開催に際して、麻布税務署より家署長様、安倍副署長様、花岡副署長様、氏家一統括官様、飯島上席様、社団法人麻布法人会吉田会長様、ティークラブより時枝会長様、ご来臨を賜り誠に有り難うございます。
また、サンエー・クラブ2007年度会計監査をお引き受け頂きました椎名康允様、岩上義明様、誠に有り難うございます。
中村事務局長はじめ事務局の皆様有り難うございます。
そして、サンエー・クラブ会員の皆様、お忙しいところ本日は誠にありがとうございます。
あらためまして、私は、2007年度2008年度の1期2年の会長を拝命しております、淺沼洋一です。
思い起こしますと2007年4月23日、この国際文化会館で行なわれた2006年度総会にて、新執行部体制をご承認頂き早1年が経過致しました。
例年の人事であれば、執行部役員が次年度にも数名残ることが通例ですが、2006年度から2007年度については総入れ替えということに成りました。
在籍10年の経験者が数名居りますが、これまではサンエー・クラブ内の活動に留まってきていたということもあり、署との関係、親会との関係、全法連、東法連、第2ブロック等対外的な横の繋がりについては勝手がわからず、非常に戸惑った面が多々ありました。
右も左もわからない、暗中模索の中で、この1年を迎えられましたのも、同じく初めての役員経験でありながら、多大なお力添えと献身的に支えて頂いた、正副委員長役員の皆様のお陰であり、この場をお借りし改めて御礼を申し上げます。有り難うございました。
さて、2007年度の活動のポイントを申しますと、経営者・リーダーを対象に、できるだけ、役に立ち、学べることを目的に活動を行いました。
また、定例会・勉強会等々に於きましては、もてなす側ともてなされる側の双方の気持ちが分かち合えるように、主催委員会を常に流動化し、主体的な活動を会員自ら作り上げていくという組織の形態に致しました。
会議については、定例会は8回、勉強会は5回、正副委員会は33回、他、外部機関との連携事業等々を行なって参りました。
詳しいご報告については、後ほど議案書を通して浅本事業委員長よりご報告致します。
本年2008年度については、各委員会が交代で事業を行っていくという2007年度のスタイルは踏襲致しますが、大凡を占めていたアカデミックな部分のウエイトを減らし、「交流」を重点に置いた事業計画を立てております。
さらに皆様のご意見をよくお聞きして、完成度を高めて参りたいと存じます。
また、2008年度については、(社)麻布法人会にとって今後の活動の方向性について、大きな節目を迎える年に成ります。2000年より話題と成り、2004年より議論が始まった、公益法人改革での認証が決定します。
雑駁に申し上げると、会員益なのか、公益なのかについて、公益法人、一般法人の評価がされるわけです。
世の中が大きく変化していく中、社会に於いての私たち青年世代の役割、法人会に於いては、青年部の役割は、大変重要であると感じております。
私たちは、歴史と過去を大切にし、常に未来志向であり、依存的ではなく、常に自ら作り上げていく自立的な組織として社会に貢献して参りたいと存じます。
過去を変えることは出来ませんが、未来を創り上げていくことが出来るのが私たち青年です。
結びとなりますが、総会は、会員の総意を持って決定を行なっていく組織の最高の議決機関です。
2007年度の活動について振り返り、ご報告とご確認を頂き、2008年度の計画について皆様の同意とご賛同を頂き、本年2008年度が華々しく皆さんと共にスタートできましたら幸いでございます。
限られた時間ではございますが、皆様の慎重なご審議を賜ります様お願い申し上げまして、会長挨拶に代えさせて頂きます。
本日は最後まで宜しくお願い申し上げます。

スライドショー(全35枚)
集合写真と懇親会の様子をご覧頂けます。
(会員専用、写真をクリック)