【 19年度 Vol.13 】
新年会長挨拶
会長対談 〜歴代会長との対談〜
署長を囲む懇談会と税務研修会
勉強会/9月
「中国・ロシア・インドの戦略的提携の中に見られる国際社会の変化と日本のゆくえ」
勉強会/10月
「その次の知的財産」
勉強会/11月
「日本にとって良い税制とは
どういう制度か」
夜の六本木パトロール
サンエー・クラブ忘年会
法人会全国青年の集い 愛媛大会
新年賀詞交歓会
私の仕事 椎名 正之
榊原 裕子
中村 武志
我妻 みづほ
ミセス茶々の占いコーナー
榊原 茶々
六本木新聞 No.64(PDFデータ)


【 20年度 】
Vol.15
【 19年度 】
Vol.14
Vol.13
Vol.12
Vol.11
【 17〜18年度 】
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 30代で大病をし、初めて「自分のからだと向き合う」という体験を余儀なくされました。この体験が人生の大きな転機となり、現在の仕事に至っています。
  化学療法で髪が半分以上抜け、2年経ってもまったく元に戻らない、髪がすかすか。ありとあらゆる事を試すも効果がなく、なかば諦めていた頃出会った天然水であっという間に髪が生えました。(よくある育毛剤の体験談みたいになってしまい、自分で書きながら笑ってしまいました)
 またとないありがたい体験?をし、同じ悩みを抱えている人の役に立ちたいと思ったのがこの仕事を始めた動機です。
 天然水で髪が元通りになったのをきっかけに赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えるもの、環境にもよいものを扱って行こうと決めました。社名は自然科学者ライアルワトソンの著書「スーパーネイチャー」から名付け、「美と健康と環境」をテーマにした商品、技術を取り扱っています。
 現在まで数千人の髪や肌の悩みを抱える方との出会いのなかで、育毛剤や化粧品に含まれる化学物質が、返って髪や肌のトラブルを引き起こす事も知りました。
 こんなこともありました。ある日20代の女性から「美容整形のトラブルで、まつげが全部抜けてしまい、医者に行ったらもう2度と生えないと言われた」と涙ぐみながら電話がありました。
 その女性を励まし、天然水をまつげに毎日つけるようアドバイスしたところ、2ヶ月経った頃「生えてきました!」と電話があり社員全員で喜びました。
 様々なご相談をいただくなかで、“本当によいもの”とは何だろうと考えさせられます。

 ここ数年、アレルギーの増加に伴い、髪や肌のトラブルも増えているようです。
 化粧品や洗剤など日用品に含まれる合成界面活性剤などの化学物質がアレルギー発症の一因になっていると言われています。からだのトラブルを避けるためにも化学物質とのかしこいつきあい方が健康へのキーワードであることは間違いないと思います。
 家庭でも簡単に化学物質を減らす方法がありますのでぜひお試しください。シャンプー、リンス、台所洗剤、洗濯洗剤などはすべてお水(水道水でもミネラルウオーターでも)と割って使ってみてください。これだけで頭皮や肌への負担が減り、抜け毛などのトラブルも少なくなります。
 抜け毛に悩んでいる方に、シャンプーにお水を半分入れて使うようご指導しただけで髪が抜けなくなりました。
1回に使う量は少なくても毎日使うものですから年間を通したら相当な量の化学物質を体内に入れていることになります。
 現在、美容室、エステ、医療機関、個人向けに事業を展開していますが共通して皆さんが求めているものは「安心安全、環境にもよいもの」です。
 商品がメディアにも多く取り上げられるようになり、ロハス的な志向が日本でも定着してきているのを実感しています。